よくある質問|白内障手術なら秋葉原白内障クリニック|多焦点レンズ・網膜硝子体疾患・緑内障など各種日帰り手術対応

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よくある質問

よくある質問|白内障手術なら秋葉原白内障クリニック|多焦点レンズ・網膜硝子体疾患・緑内障など各種日帰り手術対応

患者様からのご質問・ご相談に、当院の手術執刀医・大上医師がお答えいたします。
手術は痛いのですか?

通常は点眼麻酔のみで、ほとんどの方が痛みは感じないとおっしゃられます。
ただし、痛みに弱い方には追加の麻酔をするなどして、出来る限り痛みを感じることのないように配慮しています。

できれば手術を受けたくありませんが、どうしても受けなくてはいけないのでしょうか?

日常生活でお困りでなければ急いで手術しなければいけないものではありません。
ただ、白内障は手術でしか治せません。あまり進行してしまうと手術が難しくなるため、定期的に通院して目の状態を確認するようにしてください。

手術をすれば必ず良く見えるようになりますか?

見えるようになります。ただし白内障以外に網膜や視神経、角膜などに他の病気がある場合は、視力改善が困難な場合があります。その場合は手術前に医師より説明いたします。

仕事が忙しいので、両眼同じ日に手術はできますか?

当院では患者様のご希望に添い、左右同日に手術を行うことが可能です。眼帯はせず、保護メガネをかけていただきますので、歩いて帰れます。

単焦点レンズと多焦点レンズの違いを教えてください。

単焦点レンズは1ヶ所にしっかりとピントを合わせますので、ピントの合っている距離は鮮明に見えます。しかし、その他の距離はメガネが必要になります。
例えば、遠くにピントを合わせた場合は新聞を読むときには老眼鏡が必要になりますし、近くにピントを合わせた場合は運転をする際などには遠く用のメガネが必要になります。
多焦点レンズは遠くも近くも見えるレンズでメガネをかける頻度を減らすことができるレンズです。
また、費用の点では、単焦点レンズによる手術は公的医療保険が適用されますが、多焦点レンズによる手術は自費の手術になります。

5焦点レンズについて教えてください。

3焦点の多焦点レンズは世界各国、数多くのメーカーが製造しておりますが、5焦点の多焦点レンズは現時点(2025年9月)でイスラエルのHanita Lenses社が製造している「インテンシティ」だけです。従来の3焦点眼内レンズの「遠方」「中間」「近方」に加え、「遠中」「近中」の計5つの距離にピントを合わせることができるため、幅広い焦点距離にスムーズにピント調整を行うことが可能なレンズです。

手術は失敗することはありますか?

術中、術後の合併症リスクはゼロではありませんが、白内障手術は非常に安全性の高い手術です。
仮に後嚢破損や水晶体核落下などの術中合併症が起きたとしても、当院では網膜硝子体手術にも対応できる設備が整っておりますので、どうぞご安心ください。

白内障治療はどのくらいの通院が必要ですか?

手術前は2~3回の通院を経て手術日を迎えていただきます。手術後は翌日、3~4日後、1週間、2週間、1ヶ月と通院間隔をあけながら検診にお越しいただきます。その後は経過により1ヶ月~3ヶ月毎で術後の経過を診ていきます。
紹介状をお持ちの患者様は術後1週間程度経過を診察させていただき、経過に問題がなければ紹介元にお戻りいただいております。

手術後はどのような注意点がありますか?

指示された点眼や術後通院を怠ると重篤な術後合併症(眼内炎・黄斑浮腫など)をきたすことがあるので注意してください。手術後は、目がゴロゴロする、青っぽく見える(青視症)、虫のような点が見える(飛蚊症)などの症状がでることがありますが、徐々に消失しますので問題ありません。

仕事はどのくらい休む必要がありますか?

仕事の内容によって変わりますが、事務的なお仕事であれば術後2~3日後には復帰される方もおられます。車の運転や重労働のお仕事の方は1~数週間休んでいただいたほうがいい場合もあります。術後の診察の際、担当医にご確認ください。

レンズの入替は出来ますか?

技術的に不可能ではありませんが、眼内レンズ入替手術は高度な技術が必要です。
当院でレンズの入替手術を行う事は可能ですが、患者様のご要望や目の状態、リスクについてご理解いただいた上で、慎重に進めさせていただきます。

回答者 大上智弘医師

大上智弘医師

回答者 大上智弘医師

医学博士
日本眼科学会認定眼科専門医

2数多くの手術実績【白内障手術30,000例 / 網膜硝子体手術3,000例】をもつ眼科手術のエキスパート。
2025年8月には、世界最先端の眼内レンズである「インテンシティ」の扱いに熟練した医師としてHanita Lenses社よりCertificate(認定証)を授与される。
近年はベトナムの眼科病院へ手術技術や知識の指導にあたり、後進の育成にも力を注いでいる。

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