施設・設備紹介
施設・設備紹介
当院はビルのテナントの4Fにございます。500m²を超える広々としたフロアで患者様が密にならないリラックスできる院内環境を整えております。
また、クラス10000の空気清浄度の手術室や医療機器等、大学病院レベルの設備を取り揃え、質の高い眼科診療を提供いたします。
立体感のある見え方で鮮明で正確に手術個所を観察することができ、手術中の細かな動き・眼の状況をクリアな視野で確認しながら安全性の高い手術を行うことが可能な顕微鏡です。
白内障手術と網膜硝子体手術の両方を行える装置。
高性能な硝子体カッターを備え、極小切開手術にも対応可能なため、目に負担が少なく安全に手術をすることができます。
手術中に変化する灌流圧を自動的かつ継続的にモニタリングするシステムを搭載しており、眼内圧の変動による術中のリスクを低減させることで、手術の安全性と効率性が向上します。
また、水晶体破砕効率が向上すると共に、切開創付近の摩擦による温度上昇を抑え、創口熱傷の発生リスクも低減します。
手術中の心電図・呼吸・体温・血圧などの生体情報をリアルタイムに測定・記録し、刻一刻と変化する患者様の状態を正確に把握します。
主に後発白内障(白内障手術後に発生する水晶体後嚢の混濁)の治療に用います。
糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜裂孔など網膜疾患にレーザーを照射するために用います。
網膜の約80%の領域のデジタル画像を取得し、網膜画像で診断できる多くの疾病を発見することができる眼底撮影装置です。
角膜や水晶体の形状などを詳しく解析したり、前房の深さなどを計測していきます。
主に緑内障であるかどうかの確認や、緑内障と診断された場合、視野のどこにどれくらいの感度低下があるのかを確認する際に用います。
赤外線を利用して、網膜の断面を画像化することによって三次元的にとらえることができ、むくみの程度や出血の範囲や深さなどを精密に把握する際に用います。
眼の表面から網膜までの長さ(眼軸長)を測定する検査です。白内障手術時に入れる眼内レンズの度数決定をする上でも重要な検査になります。
視力表では、測定できない日常的なものの見えにくさを測定します。具体的にはモノの濃淡の見え方(コントラスト感度)を評価し、白内障の術前術後の診断に役立てます。
前房水の蛋白濃度を定量的に評価する装置で白内障手術前後やぶどう膜炎による前房炎症を数値として把握するために用います。
角膜の内皮細胞(角膜が透明性を保つのに必須な細胞)を撮影する機器です。白内障などの内眼手術の際は手術前後で測定することで、内皮細胞がどのくらい変化したかを把握するために用います。
超音波によって眼球の断面を画像化し、眼内の混濁や硝子体出血などで眼底が見えないときに用います。
眼瞼、角膜、結膜、虹彩、水晶体、硝子体などの各組織に光を当て顕微鏡で拡大してその組織の状態を詳細に観察するために用います。
眼の度数(近視・遠視・乱視)と角膜曲率半径を調べます。
眼に空気をあてて眼圧(眼の硬さ)を調べます。
1mの距離で5m視力と同等の視力測定を行える視力表です。
TOP